30代婚活女子のお相手は、「同世代、できれば年上」というのが定番。
しかしその世代は20代女子のターゲットでもあります。そこで、「きっと相手にされない」と今まで恋愛対象外にしてきた年下草食男子に目を向けてみてはいかがでしょうか?
彼らの好む、尊敬できるお姉さんを目指そう!
近年増え続けている「草食系男子」が女子の夢を邪魔しているのです
超高齢社会に突入した日本。その最大の理由が少子化なのですが、少子化の原因となるのが、日本人の晩婚化と男女共に独身者の割合の増加です。
私たち30代は、そのどちらの問題にも深く関わっているために、「何で結婚しないの?子どもを作らないの?」と上の世代から責められ、肩身が狭いですよね。
上の世代の方たちは確かに日本を物質的には非常に豊かにしてくれましたが、将来の先行きを不透明にし、結婚や出産に不安のある世の中にしたのも彼らなのに…と社会派的な愚痴をぼやきたくもなります。
社会はこの50年でずいぶん変わりましたが、結婚をしたいと考える女性がいるのは今も昔も変わりはありません。
しかし、結婚を望む女性たちを囲む環境はますます厳しくなり、「草食系男子」といわれる男性も増えてきました。
若年層の結婚願望も低下し、結婚をしたいのに結婚できない女子にとっては、ますますつらい状況になっています。
30代婚活女子の狙い目は「年下草食系男子」
30代女子にとって、結婚できる可能性は日を追うごとに低くなっているのが現状です。
5年後に結婚できる確率が26才なら43.5%もあるのに対し、30才では35.5%、35才だと21.5%しかなくなるそうです(国勢調査2015年より)。
今ドキの男性たちは優しいけれど、異性をガツガツと求めない草食系男子。本気で結婚したいなら、こちらから攻めるしかなさそうです。
今回、特にオススメしたいのが、年下の草食系男子。
30代の婚活女子のターゲットは「同世代」。「ちょっと年上でもOK」というのが定番なのですが、その彼らは20代女子からも狙われる高倍率の男たち。
年下の女子相手に熾烈なバトルを繰り広げないとGETすることができません。
婚活市場において、女性の若さの価値は相当なもの。プロフィールだけで見比べられたら、30代婚活女子に勝ち目はありません。
こうなったら、今まで恋愛対象に入っていなかった「年下の草食系男子」にも目を向けてみてはどうでしょうか。
実際、近年は夫が年下という夫婦が増えているそうですよ。
草食系の彼らは恋愛に臆病で受け身であるかわりに、優しくて、平和主義者で、あなたを癒してくれる存在になってくれるかも知れません。
ここまですれば、高スペック年下草食系男子でもイチコロです
では、彼らをGETすべく、草食系年下男子が年上女子に求めているものは何かを考えてみましょう。
年下草食系男子は、とにかく優しくリードするよりはされる方が好きです。
あなたの年上ならではの的確なアドバイスをほしがり、素直に聞いてくれるでしょう。
優しい彼の尊敬するお姉さんになってあげれば、彼があなたを離したくなくなるはずです。
例えば婚活の場で彼らに出会った場合は、どのようにアプローチをすれば良いのでしょうか。
これも上記と同じで、主導権をあなたが握り、うまく誘導すればいいのです。
草食系男子は優しく、争いを好まないので、友達になりましょう、という申し出に即断る人はいません。
直球でメアド、電話番号をGETしましょう。
彼らは女性に慣れておらず、面と向かってしゃべるのは苦手な人もいます。LINEやTwitterなどSNSをフル活用し、親しくなりましょう。
また彼らは趣味などに情熱を注ぐマニアックな一面があります。
趣味の話には、たとえ意味が分からなくても根気よく付き合ってあげましょう。
そして自己評価が低めの彼らを褒めてあげましょう。
彼らの努力や苦労を認め、優しく包み込むように受け止めてあげる。
迷っていることには「こうしてみたら」と助け舟を出す。
大人女子ならではの包容力で、年下草食系男子に迫ってみませんか?