婚活サービスの利用には、プロフィール登録が必須。特に「年収・学歴」は、男性をふるいにかける物差しのようなもの。
初めは理想の男性としての年収・学歴にし、該当人数をみて条件を少しずつ下げていけば、理想に近い男性を見つけられます。
婚活サービスの利用には、まず自分のプロフィール登録が必要です
30代迷える独女の強い味方である婚活サービスですが、インターネット普及のお陰で、簡単に手続き&利用が可能です。
社会人なら誰もが持っている「スマホ(携帯)」があれば、いつでもどこでも活動ができるからです。
そんな便利な婚活サービスを受けるには、まず婚活サービス会社に自分のプロフィールを登録し、有料or無料の会員となる必要があります。
試しにある大手結婚情報サービスの会員登録画面を開いてみると、そこにはこんな入力項目がありました。
- 性別
- 学歴
- 身長
- 職業・年収
- 婚姻歴
ここまでは身上書的な内容になります。
- 人と話をするのは好きor嫌い?
- 出会いの機会はあるorない?
- いつ頃結婚したい?
- 休日は土日or平日or不定期?
- 結婚に恋愛感情は必要or必要なし?
これは今あなたのいる環境やデートできる日、結婚観などについての質問ですね。
- 相手の年齢
- 相手の身長
- 相手の学歴
- 相手の年収
- 相手の婚姻歴
これは希望するお相手のプロフィールに関する質問です。
これら情報を元に、あなたに合うと思われる人を紹介してくれるのが、結婚情報サービスなのです。
条件によって変わってくるお相手の人数やメンツ
先ほどご紹介したのは、ある大手結婚情報サービスの登録内容でしたが、他の会社でもほぼ同様の内容を聞かれます。
特にお相手の条件として、女性なら気にせずにいられない「年収」や「学歴」に関しては、ほぼ100%聞かれるといっても過言ではありません。
ひと昔前のバブルの頃、理想の男性を表す言葉として「三高」というものがありました。
「高身長・高学歴・高収入」という意味です。今はそんな高飛車な条件をあからさまにあげる女性は少なくなりましたが、もし三高男子があなたに興味があるといってきたら、ぜひ会ってみたいと思いませんか?
だって今も少女漫画のヒーローって大抵三高+イケメンですよね。
自分のことは棚に上げ、そんな高条件を相手に求めてもいいのかな、と心優しいあなたは思ってしまうかも知れません。
しかし、条件を無しにすると、対象人数が膨大になってしまいます。
「身長・学歴・年収」この3つは、女性が男性をふるいにかける格好の物差しみたいなものなの。
もし、ホントにこの3つ全てが平均以下の男性を相手として紹介された時、あなたは彼を結婚相手として考えることができるでしょうか?
やっぱり無理かも。そう思うなら何かの条件をつけた方が良いでしょう。
まずは試しに理想から、そして段々現実的に
婚活サービスサイトには、「会員の〇〇%が1年以内に成婚」とか「医者、士業などハイスペックな男性会員も多数」などの謳い文句に、幸せそうな成婚カップルの写真なんかが所狭しと貼られていたりしますよね。
それを見ていると「私でも簡単に結婚できそう」と思えてきませんか?
しかし、婚活市場は30代女子にはシビアだと言われており、婚活してもなかなか成婚に結びつかない30代独女のつぶやきもよく目にします。
そんな中、お相手の条件としてあげる「学歴・年収・身長」はどれくらいが自分にとって妥当なのかを図るのは難しいところです。
そんな時は、まず自分の理想の結婚相手を思い浮かべ、学歴や年収条件を思い切って上げてみましょう。
マッチング数が少なかったり、応募者がいなかったら「ちょっと高望みしすぎた」と反省し、徐々に条件を下げていけば、該当者は増えていくはずです。
該当者が多くなりすぎては選ぶのも大変なので、自分で管理できる人数程度になるよう条件設定をしてみましょう。
その中からあなたの申し込みにOKしてくれる人がいれば、あなたの理想に一番近い条件の男性がお相手ということになります。
これならたとえ出会いが恋愛でなく、婚活だったとしても、結婚相手として十分考えることができますよね。
参考サイト:結婚相談所 楽天オーネット > 結婚チャンステスト