婚活の中でも割と気軽に始められる「婚活パーティー」への参加。しかし婚活パーティーの種類や数が多すぎてどれを選べばいいのかわからない。
そんなコミュ障さんにオススメの婚活パーティーは?そして婚活パーティーの必勝法は?全てお答えします。
コミュ障さんにオススメの婚活パーティーはこのタイプ
2017年の日本は就職氷河期ならぬ「結婚氷河期」とも言えるのではないでしょうか。
自分からアクションを起こさなければ、結婚相手を見つけるなんて夢のまた夢、なんて世知辛い世の中になってしまったのでしょう(グスン)。
なんて嘆いているヒマはありません。アクションを起こさなければ結婚は難しいですが、あなたが結婚したいと思い、アクションを起こせば、ネットの力を借りてお相手をワールドワイドに探せる時代でもあるのです。
婚活に励むコミュ障同志たちよ。今年も頑張っていきましょう!
さて、アクションと言えば、コミュ障さんにはちょっと敷居が高いものの、最もお手軽だと言われているのが「婚活パーティー」ですよね。
ちょっとネットで検索すれば、婚活パーティーの情報が山ほど出てきます。
内容も人数も会費も様々で目移りしてしまいますが、人数を基準にすると、3つのタイプに分けることができます。
- 大人数制(男女各15~50名)
- 中人数制(男女各10~15名)
- 少人数制(男女各5~8名)
この中で、コミュ障さんに最もオススメなのが、3.の少人数制婚活パーティーです。
少人数制婚活パーティーのメリット
少人数制の婚活パーティーがコミュ障さんにオススメな理由は以下の通りです。
少人数なので、どの人とも話をすることができる。
大・中人数制だと、最初の自己紹介タイム以外に話すことのできないまま終わってしまい、思うように自分をアピールできない人もいますが、少人数だとそれがありません。
フリータイムがなく、自分から相手を見つけて話しかける必要がない。
「フリータイム」とは、自己紹介タイムで気になった人に自分からアプローチしにいく時間のことなのですが、積極的に行くのが苦手な人だと、お目当ての人となかなか話ができません。
その点少人数制なら必ず男性全員と話ができるので、女性側が「受け身」でも問題ありません。
会場で独りぼっちということもありません。
トークタイムが大・中人数のパーティーより長めなので、じっくり話ができる。
大・中人数制だとトークタイムが3~5分程度のことが多いため、会話が苦手なコミュ障さんは、テンパっている間にトークタイムが終わってしまうなんてこともあります。
少人数制だと約10分ものトークタイムがあるので、じっくり落ち着いて会話することができます。
少人数制婚活パーティーの流れと必勝トーク術
ちなみに少人数制の婚活パーティーの流れは、こんな感じです。
- 事前にプロフィールを登録し、受付へ。女性は主催者が用意した個室に1人ずつ入り、男性が来るのを待ちます。
- 男性は大部屋にて参加者のプロフィールなどを確認し、順番に女性の部屋を訪問します。
- 男性とのトークタイム、時間は10分程度です。
- 全ての部屋を回り終えたら、男性・女性共に希望のお相手を記入します。
- カップルが成立した場合は、主催者が個別に連絡し、カップルになった二人を引き合わせてくれます。不成立の場合は、そのまま帰宅してOKです。
10分のトークタイムは長いと感じるかも知れませんが、大人数のパーティーと違い、ライバルの横やりも入らず落ち着いて話ができます。
トークの必勝法は、お互いに自己紹介したら、相手の興味を引きそうな話題(プロフィールから調べておきましょう)の質問を1つ2つして、あとは聞き役に徹する。
男性は女性よりも元来おしゃべりで、聞き上手な女性は大好物です。
万が一、興味のない話題でも笑顔と相槌は忘れずに。
もしうっかり失言してしまっても大丈夫。
二度と会うことはないのですから、トークの練習だと思って次の人から気を付ければいいのです。
少人数制パーティーで場慣れし、異性とのトークがだんだん苦にならなくなってきたら、思い切って大きめのパーティーに参加してみるのもよいでしょう。