今も昔も、男女の金銭感覚の違いは争いの元、離婚の大きな原因の1つです。
女性も働いて稼げる現代では、女性の金銭感覚も結婚生活における重要な問題。婚活の障害となる、金銭感覚を疑われるNGな行動を調べてみました。
今も昔も、金銭感覚の違いは争いの元
今も昔も、男女の金銭感覚の違いは争いの元です。
よく離婚原因のランキングで上位に挙げられる「性格の不一致」ですが、この中には金銭感覚の違いも入っていますので、結婚した夫婦にとって、金銭感覚の違いは夫婦でいることに耐えられないほど重いものであることが分かります。
ただ、昔の金銭感覚の違いという問題は、主に男性の金銭感覚についてでした。
例えば
- ギャンブルにのめり込み借金
- 生活費を渡してくれない
- 勝手に車やバイクを買われてしまう
など浪費家の夫に悩む妻、という図式が一般的でした。
そして、こういう夫に対しては、妻がしっかり家計を握り、夫に無駄遣いをさせないよう手綱を握る、というのが代表的な解決策でした。
今もそんな夫婦は山ほどいますが、最近では働く女性が増えたことで、恋人や妻の金銭感覚について悩む男性が増えているらしいです。
年収の壁を取り払えば、相手の数は飛躍的に増える
不景気のこの世の中にあって、終身雇用も崩壊しつつある今、何もしなくても勝手に給与が上がっていく時代は終わりを告げています。
そんな中で30代独女の婚活は、非常に苦しい立場に置かれています。
20代のライバル達が、「結婚するなら年収500万以上ないと~」とノタマッテいる中、同じような考えで相手を探しても、年齢では彼女たちが断然有利なのですから、どうしても負け戦が多くなります。
そんな30代独女が婚活に勝利するためには、年収の壁を緩くすること、あるいは完全に取り払ってしまうことが一番の早道だと言われています。
年収の条件を外せば、相手の数は飛躍的に増えます。つまりあなたが「選ぶ側」に回る確率が高くなるのです。
今まで一生懸命仕事をしていたあなたなら、それなりの地位や貯蓄もあり、将来設計もある程度は立てているはず。
相手にはこの点をアピールし、安心して家庭生活を築けるパートナーとして優良であることを印象づければ、相手もきっとあなたを選ぶことでしょう。
こんな女性は金銭感覚を疑われる~NGな行動4つ~
婚活の場では、男性も女性の金銭感覚を厳しくチェックしています。健全な家庭生活を営む上で、お金の問題は避けて通れません。
結婚に前向きであればある人ほどチェックが厳しくなるでしょう。ですから男性に金銭感覚を疑われる行動や言動はNGです。
どんな行動がNGなのかを挙げると、
1.交通手段にお金をかけすぎる
移動は全てタクシー、電車はグリーン、飛行機はビジネスクラスなど、快適さにお金をかける気持ちは分からなくはないですが、一般男性の多くはそんなあなたに引くようです。
2.SNSに話題の店や高級店ばかりUPする
気になった相手のSNSを見ることはよくある話、しかしそこにセレブ顔負けの写真ばかりがUPされていたとしたら、結婚してもそんな生活を続けられると思われてしまいます。
3.プレゼントに高級ブランドものを要求
気に入ったブランドがあること自体悪いことではありませんが、何がなんでもコレ!と相手に強要するのはNG。欲しいものは自分のお金で買う潔さを持ちましょう。
4.衝動買い、自分へのご褒美が多い
働いた給与を自分で使うのはいいのですが、貯金が出来ないほど衝動買いするのは、計画性がないと思われます。自分へのご褒美も同様。たまにするから価値があると思いましょう。