ぜひ行ってほしい「職業限定」婚活パーティーは、今も昔も人気です。
昔はハイスペック男子を集めたパーティーが主流でしたが、今は消防士や自衛官、調理師やDJなど、日頃会えない人との出会いも可能!
そのメリットとデメリットを公開します。
今や婚活パーティーは数も種類も選び放題
「婚活」という言葉が、すっかり定着してしまった昨今。
ひと昔前は「婚活」→「結婚相談所」→「非モテ女子・男子の最後の砦(行くのが恥ずかしい)」みたいなマイナスイメージがありました。
今は理想の結婚を手に入れるための1つの手段として、多くの人が気軽に利用するようになりました。
婚活の方法も相談所だけでなく、ネット婚活や婚活パーティーなど、種類が増えたことも利用者である私たちには嬉しいところ。
そんな婚活の中で、出会い率や成婚率が高く、気軽に始めやすいのは婚活パーティーではないでしょうか?
大手ブライダル企業の系列会社が主催・運営しているものから、地域の小さな結婚相談所が主催しているものまで。
数も種類も豊富にあり、毎日、全国のどこかで「婚活パーティー」が開催されているといっても過言ではありません。
中には慣れ親しんだ「合コン」と同スタイルの婚活パーティーもあります。
主催者が友人から企業に変わっただけと考えれば気負うことなく参加でき、費用も比較的お手頃と考えられます。
パーティーの内容も多種多様。一般的なパーティー形式のものから、料理や旅行などテーマを決めてその中で出会いを求めるもの、お見合いのように少人数制のものなど、自分の性格や興味に合わせて選び放題です。
魅力的なお仕事の方と、効率よく出会える職業限定の婚活パーティー
婚活パーティーの種類の1つとして、「職業限定」の婚活パーティーがあります。
パーティー参加の条件として、男性あるいは女性の職業が限定されているパーティーです。
昔からあるのは、「医者・弁護士限定」「自営業限定」などいかにも高収入の男性を集めたパーティーですが、最近は他にも色々な職業限定のパーティーがあります。
例えば、
- 食いしん坊の女性なら心惹かれる「料理人(調理師)限定」
- 人の命を救うヒーローに憧れる女性が大好き「消防士、警察官、自衛官限定」
- いつも一緒にいたいから、休みが一緒で時間に余裕がある人がいいという女性にぴったりな「公務員・サラリーマン限定」
- 一味違った、自分とは全く違う世界の人たちと知り合いたい女性にオススメの「バンドマン・DJ・夜のお仕事・大工・農業職限定」
なんてパーティーもあるそうです。
ちなみに男性だけでなく、「ナース・保育士・CA(キャビンアテンダント)限定」など、女性の職業が限定されているパーティーもあります。
これら職業限定パーティーは望んでいるだけでは接点がなく、会うことのできない理想の職業の人と出会えることが最大のメリットです。
また高年収の男性を希望している場合、職業が限定されているパーティーは、後で年収を聞いてガッカリなんていうリスクが少ないことが魅力的です。
現在行われているほとんどの職業限定婚活パーティーは、免許証や社員証などで、主催者が職業の確認をしています。
自己申告のみの婚活サイトでは、職業を偽っていることもあるそうですが、婚活パーティーは安心して参加できるところも良いですね。
職業限定「婚活パーティー」に行く前に、ここをチェック
いいことばかりのように見える職業限定の婚活パーティーですが、逆に、デメリットもあります。
まず考えられるのが、職業を限定してしまうので男性側の参加者が少ないということです。
人数が少ないと、参加できる女性の数も限られてしまうので、予約の段階で断られたり、他のパーティーへの参加を余儀なくされる場合もあります。
そして参加できたとしても、ライバルが多いので、カップル成立までのハードルが若干高くなります。
また医者、弁護士など高収入の職業に就く人の場合、女性のマナーや話し方などの礼儀を気にする人が多いです。
育った環境がセレブな男性なら、なおさら無意識に選別しています。女性側もある程度マナーや常識をわきまえていなければ結婚対象としてみてもらえないと覚悟しましょう。
ハイスペックな男性の中には、妻としてパーティーに連れて行ったときどのように見えるかを気にする人もいるそうですよ。
専門的な職業対象となりますので、話が合わない可能性があります。
男性側としても、自分の仕事に理解のある女性の方が話も盛り上がるので、パーティー参加前の予習はしておいた方がいいでしょう。
似たような業界の人にリサーチしておくのも良いですね。
ちょっと大変そうですが、それでも、憧れの職業に就いている人たちです。きっと、頑張る価値はありますよ。