皆さんは「東京タラレバ娘」というマンガをご存じですか?
彼女たちのように「女子会」に明け暮れ、楽しさに我を忘れて騒いでいると、いつの間にかあなたの評判はガタ落ちしているかも。
居心地の良い「女子会」の卒業が、独女「卒業」のカギです。
「東京タラレバ娘」というマンガをご存じですか?
皆さんは、「東京タラレバ娘」というマンガをご存じですか?
3人のアラサー独身女性が主人公。彼女たちは高校時代からの親友で、今はそれぞれ自分の夢を実現して、自分のお店を持ったり、独立したりしています。
彼女たちはことあるごとに女子会を開き、そこでお互いの恋愛話で大いに盛り上がるのですが、いつもその内容は「~だったら、~であれば」という「タラ・レバ」話ばかり。
お互い逃した過去の恋愛について、「自分たちの判断は間違っていなかったよね。」と慰め合う彼女たちの会話を聞いていた男性に、「このタラレバ女!」と言われてしまいます。
まあ、この話。本当に身につまされること。
私に言わせれば、そこまで本音を話せる仲の良い友人がいるっていうこともある意味羨ましいよ!と思います。
羨ましい一方で、普段はアラサー女性に面と向かって言えない言葉を、主人公たちがズケズケと言われまくる。
ある意味自虐的で、アラサー独女は読むのにかなり勇気のいるマンガです。
「女子会」は楽しいけれど、ハメを外し過ぎたらどうなるか
さて、この「タラレバ娘」たちのように、仲の良い女子だけで盛り上がる「女子会」。
マンガでも楽しそうに描かれていますが、本当に楽しいですよね。
日頃男性の前では言えないことも、仲の良い友人の前だと気兼ねなく言えますし、やれ飲み物を、料理をと気を使うこともない。
おまけに過去の失敗も「良い感じ」で「あなたは悪くないよ~」と慰めてくれるし、仕事や人間関係に疲れた独女にとっては、まさに「オアシス」的な癒しの時間だと思います。
しかし、女子会で大盛り上がりのあなたたちのテーブルには、周囲から冷たい視線が刺さっているのに気付いているでしょうか。
オバチャンの井戸端会議を彷彿とさせる、他人への配慮全く無しの声量や言葉遣い、態度、そのどれもが男性から敬遠されているのです。
こんな女とは恋愛したくないと。
周りのことを考えなくていいから楽しいんじゃない、と思うかも知れませんが、たまたま知り合いがそこに居合わせたらどうします?
あなたの評判はガタ落ち!SNSなんかでつぶやかれれば一発アウトです。
独女を卒業したいなら、「女子会」を卒業しよう
楽しい女子会で時間を忘れて盛り上がり、いつしか終電間際。慌てて帰ってきてもイイ感じに酔っているし、もうこのまま寝ちゃおーっと、と服もそのまま、メイクも落とさず寝てしまい、朝になって慌てて二日酔いのぼけた頭でヨレヨレ出勤なんてことを繰り返していたら、アラサーの身体なんてすぐガタが来てしまいます。
ファッション雑誌にも書いてあるではないですか、規則正しい生活、適度な運動が美しい身体を作るって。
無茶をしていても、全く影響なかった10年前の自分はもういないのです。
荒れた肌やツヤのない髪、ダラけたファッション。これらに異性を惹きつける要素は1つもありません。
婚活を始めるにあたり、まず必要なのが見た目の清潔感です。
女子たるもの「えー30代には見えない」と思われたいではないですか。それには絶対に生活レベルでの節制が必要なのです。
タラレバ娘たちには何だかんだ言っても男性たちとの関わりがあり、例えワケありでも男性がいるだけマシだと言えますよね。
普通は男性の影もナシというのが30代独女の現実なのですから。
独女を本気で卒業したいなら、まず頻繁な「女子会」を卒業しましょう。
そして空いた時間を婚活など有意義に使いましょう。