婚活パーティーや合コンに行く時、雑誌まんまの流行服や全身高価なブランド、わざとカジュアルダウンしてデニムなどを着ていませんか?
それでは毎回「残念ながら…」が続きます。30代女子の婚活ファッションは「大人かわいい」が◎。
何度も「残念ながら…」が続く方へ
婚活に励むアラサー女子の皆さん!お疲れ様です。
今日の成果はいかがでしたか?
結果は上々の方、おめでとうごさいます。残念ながら…の方も今回はご縁がなかったと思って、気分を切り替えて次回に期待しましょう。
そうは言うものの、何度も何度も「残念ながら…」が続くと、テンションは下がりますよね。
何度も失敗が続く場合は、もしかしたらあなたのファッションが間違っているかも知れません。
ということで、一度あなたの婚活ファッションを振り返ってみましょう。
こんなファッションはNG!"
婚活パーティーや合コンなどで男性と会う時、あなたはどんな格好をして参加していますか?
流行に敏感なあなた、雑誌で特集されていたガウチョパンツやハイウエストボトムをチョイスしていませんか?
気合全開のあなた、お嬢さま感を意識したファーやブランド物に身を包み、女アピールをしていませんか?
個性を演出したいあなたは、カジュアルダウンを取り入れ、デニムを履いてみたりしていませんか?
残念ながら、これはみんな婚活NG服です。
服装はTPOに合わせることが一番大事
ファッションはある意味分かりやすい自己主張ですよね。
自分がどんなものを好きで、今どんな気分なのかを簡単に周囲に知らせることのできるツールの1つです。
ただし、あなたのファッションをネガティブにとらえられないためには、「その場にふさわしいファッションであること」という条件が付きます。
つまり、場を考えずに好きなファッションを貫くのは、マイナスイメージの原因でしかないということで、特に婚活では避けたいことです。
海外でも日本でも身分の区別がはっきりしていた時代には、ファッションは髪型や襟の形、色に至るまで、身分によって細かく指定され、身分の低い者が高い者の服を着ることは厳禁でした。
その名残もあり、身分が高い人が出入りする場所には、それ相応のファッションが必要とされ、今ではTPOに合わせたファッションがマナーとなっているのです。
婚活についても同様で、レストランで行われる婚活パーティーにジーンズで行くと、「変わった人」「常識のない人」のように見られ、異性が近づいてくるどころか避けられてしまうでしょう。
確かにワンピースやスーツの中で、1人デニムジーンズは目立つでしょう。
しかしそれはアピールではなく単なる注目です。空気が読めないヤツと思われているだけです。
その場にふさわしくない流行の服装も同じ。
ファッションショーに来ている訳ではなく、男女が出会うために来ているのです。
そこのところを勘違いしたままだと、いつまでたっても「残念ながら…」です。
婚活に真剣な男性ほど、女性にはTPOに合わせたオーソドックスな服装を求めますから。
結婚するということは、家族になるということ。
身内の結婚式にジーンズで来るようなことがあっては、家族として恥ずかしすぎますからね。
婚活にふさわしい服装とは
では、婚活にふさわしいアラサー女性の服装とはどんなものなのでしょうか?
一言でいうと、「大人かわいい」がアラサー女子のモテ服キーワードです。
アラサーファッションで意識することって何ですか?20代女子と違い、ひざ上ミニとかオフショルダーとか、あからさまな露出は「大人」として控えること。
下品な印象を与えかねません。
しかし女子としての「柔らかさ」は主張すること。これに尽きます。
婚活の鉄板服と言えばワンピースですが、30代女子はひざ上丈ではなく、あくまで膝丈で勝負しましょう。
しかし、デコルテや手首などは大人の色香を感じさせる手段として素肌を見せるのがポイント。
そのためには、露出部分のお手入れも念入りにしましょうね。
パンツスタイルも30代女子としてはOKですが、あまりにカッチリしていると仕事中?と思われます。
女性らしい柔らかな素材のものをチョイスしましょう。
スカートも同じです。レースやシフォンなど、透ける、揺れる素材がオススメです。
アクセサリーにも大人女子の品の良さをアピールしましょう。
鎖骨が綺麗に見えるよう、華奢なデザインのものをシンプルに付け、小物も小さめのバックを1つ。
人前で意外に出すことの多いハンカチは、ハンドタオルではなくアイロンのかかったものを用意しましょう。
大人の良識と、女性らしさを同居させれば「大人かわいい」の完成です。
上記を踏まえたうえで、ホテル・レストラン・居酒屋といった会場に合わせたファッションを心がけましょう。