同性に嫌われるタイプ1,2位を争う「ぶりっ子」。でもわざとらしい演技なのに、コロっとだまされる男性がいるのも事実。
ぶりっ子の特徴的な仕草や表情を調べたら、婚活に活用できる秘訣が一杯!ぜひお目当ての男性へ使ってみよう!
同性に嫌われる「ぶりっ子」の特徴は?
「ぶりっ子」という言葉が、今の中高生に通用するのかは知りませんが、私たちアラサー世代で「ぶりっ子」と言えば、同性に嫌われるタイプとしては1,2を争うほどの「嫌われ者」ですよね。
そもそも「ぶりっ子」という言葉は、今から40年ほど前に「男性の前で、可愛い女の子のふりをする」女性のことを「かわいこぶりっ子」という言葉で表現したのが始まりだと言われています。
では、女性(あるいは男性も)はどんな表情や仕草を「ぶりっ子」だと思っているのでしょうか?
<表情編>
- 怒った時に頬をプクっと膨らませる
- 小首をかしげて上目遣いで相手を見る
- 舌を出す
- アヒル口をする
- 常に身体をくねくねとさせる
- やたらボディタッチをする
- 自分のことを言う時、「私は」ではなく自分の名前「XX子は」と言う
- 語尾や語と語の間を伸ばして話す「〇〇は~」「わかんな~い」
- 少女趣味(ピンク・ヒラヒラレース・リボン)なものが大好き
-
<仕草編>
<言葉遣い編>
<身だしなみ編>
「さすがにそんなヤツはいないでしょ!」と突っ込みたくなる特徴もありますが、大体こんな感じではないでしょうか?
そして究極の特徴が、これらのことを、男性の前でだけする。これでは同性に嫌われて当然ですね。
だまされる男が悪いのか、だます女が悪いのか?
しかし、同性にことごとく嫌われても、「ぶりっ子」の女性が、実際に彼氏をGETし、結婚にこぎつけた話が山ほどあるのも事実です。
同性から見ると「なんであんな女に簡単にだまされるんだろう」とあきれてしまうようなベタな演技?に何故か食いつく男性がいる悔しさ!
残念ながら「ぶりっ子」の演技には、確かに男性を虜にする何かがあるのです。
それは何か?
それは、ぶりっ子の仕草や表情が、男性が求める女性の「素直・優しさ・癒し」をより強調できるからです。
彼女たちの仕草や表情は「幼い女の子」を彷彿とさせます。
幼い女の子は無垢であり、素直であり、男性の保護欲をかな~り刺激します。
小さくて可愛い女の子を「可愛い」と思う気持ちは女性にもありますよね。
彼女たちはそれを良く分かっているから、男性に対しその部分をよりアピールすることで気に入られようとしているのです。
やり方は卑怯と言われるかも知れませんが、男性にモテるために努力を惜しまない、という意味ではある意味正しい攻め方ではないでしょうか?
だまされる男がいるから、だます女も跡を絶たないのです。
婚活はお目当ての男性を多くの女性たちと争うバトルです
婚活は多くの女性たちとお目当ての男性を争うバトルです。
そのために必要ならば、いくらでも演技しようじゃありませんか。
「ぶりっ子」と言われようとも、好きな人に振り向いてもらえるならと割り切って、大胆に、そして細心の注意を払って「ぶりっ子」になりましょう。
例えば、彼の意見を好意的に扱うことで、彼もあなたに好意を持つでしょう。
あなたのコロコロと変わる表情に、彼は一緒にいて楽しいと感じるでしょう。
そしていつも笑顔でいるあなたに彼は癒され、いつもはしっかりしたあなたが、たまに失敗して天然ボケぶりを発揮したり、ふいに甘えたりすれば、彼は守ってあげたいと思うでしょう。
彼が何かで悩んでいる時、そっと寄り添うように甘えさせてあげれば、もう彼はあなたの虜です。
本当のあなたは、彼の心を完全にGETしてから徐々に見せていけばいいのです。
もちろん一生バレないようにすることだって、女性なら可能なのです。
私は女優、これは仕事、と割り切れることができるのが女性というものですからね。
最後に、医師や公務員などハイスペックの男性に限って、ぶりっ子に弱い傾向があるとか。
これまで、「ぶりっ子」にいら立ちを覚えていたかもしれませんが、婚活バトルを勝ち抜くため、少しでも参考にしてみてはいかがでしょうか。