大手結婚情報サービス会社の調査によると、成婚したカップルの5組に1組が、年上女性×年下男性の組み合わせなのだとか。
仕事もプライベートも充実した30代女性にとって、実は年下男性はいろいろとメリットがあるのです。
実は5人に1人が年下男性と結婚しているんです
30代女性の婚活は厳しい~、という話ばかりが聞こえてくる世の中。
大手結婚情報サービス会社が調査したところ、成婚したカップルの年齢は「男性が2~3才年上」という割合が最も多く、全体の25%を占めています。
一方で「男性が2~3才年下」あるいは「男性が5~10才以上年下」というカップルの割合も、合計では約20パーセントを占めており、5人に1人は「年下の男性」と結婚していることが分かりました。
年下の男性というと、「えー頼りなさそう」「経済的に大変そう」とハナから敬遠する女性もいるかと思いますが、経験豊富で大人な30代女性にとって、年下の男性というのは、ある意味とても相性がいい相手でもあります。
今まで年下と付き合ったことがない、恋愛対象じゃない(なかった)からといって、結婚相手の対象から外すのは勿体ないですよ。
もちろん相手が年下の女性を望んでいれば話は別ですが、年上でもOKな男性もたくさんいます。そんな男性について、一度考えてみませんか?
実はこんなにメリットが、30代女性には年下男性がオススメの理由
実は30代女性には、年下男性の方がいろいろと都合の良い点があるのです。
いくつかあげてみると、
- 平均寿命のを踏まえると女性の方が長寿なので、年下男性と結婚する方が一緒にいる時間が長くなる。
- 30代女性なら、仕事でも相応な地位・給与のある人が多いため、収入が女性>男性となることもある。そんな時年上男性ならプライドが傷つくが、年下男性なら当たり前or全然OKと考えるので、精神的にもラクだし、自分のキャリアを諦めずに済む。
- 彼が年下ということは、彼を取り巻く人間関係も年下が多いということ、話を合わせるために、負けないために、女性は努力しなければならない。結果的に常に彼の世代に合わせることになり、心も身体も若々しい女性でいられる。いわば究極のアンチエイジングである。
- 当然ですが、年下の男性の方が未婚率が高いので、結婚のパートナーとなれる。同年代の男性は、約半数が既婚者。未婚者は年下の方が多いのです。
- 男性側は、年上女性の豊富な人生経験を吸収できるため、仕事でもプライベートでも「デキる」男になるのが早くなる。
とまあこんな感じです。
こうやって見ると、年下男性を婚活対象にするのも「アリ」だと思えませんか?
年下男性をGETするコツ
では最後に、年下男性をGETするコツを伝授しましょう。
年を聞いて逃げない
婚活に苦戦中のアラサー女子は、男性が自分より若いと知った瞬間、「相手にしてくれないだろう」と腰が引けてしまう傾向にあります。
これでは男性を自分からお断りしているようなもの。
男性も年上女性にどう接していいか戸惑っている可能性があることを踏まえ、年齢を感じさせない雰囲気作りが大切です。
若い時以上に印象は大切
年下男性にとって、あなたがおばさんに見えるかお姉さんに見えるかは重要です。
服装や化粧、ジェスチャー、話し方など、「これはないわ」と思われては、恋愛対象としてみてもらえません。
年下男性にとって、自慢したくなるキレイなお姉さんを目指しましょう。
期待しすぎない
生きてきた時間が違うのですから、あなたにとって気が利かないように見える時があるかもしれません。
しかし、そこに目くじらを立てては年下男性と付き合っていけません。
至らない点も優しく受け止めてあげることで、あなたの株が上がりますよ!
メリハリが年下男性の心をつかむ
あなたの方が年上となると、甘えさせてくれるのではと期待する男性もいます。
そんな男性には、お姉さんとしてリードしてあげましょう。
頼もしい彼女にたまに甘えられると、男性の保護欲がかき立てられ、お互い居心地の良い関係が築けます。
大切なことは時間を戻して考える
出産を考えると結婚・妊娠にはやる気持ちは分かりますが、その気持ちを正面からぶつけては嫌がられてしまいます。
彼と同じ年のころの自分を思い出してみてください。
その時に、結婚や出産をしっかり考えられていれば、今、婚活に苦戦することはなかったのではないでしょうか。
かといって、のんびり構えていては年を取って取り返しがつかなくなってしまいます。
大切なことを切り出す時は男性の気持ちを考慮し、タイミングを間違えないようにしましょう。
くれぐれも自己中心的な感覚で結婚を迫らないでくださいね。
好きになったら年齢は関係ない、といえる年齢は過ぎてしまいました。
だからといって、年齢にこだわった婚活は可能性を小さくしてしまうばかり。
ここは思い切って、タブーと思っていた年下男性を婚活対象にしてみませんか?