30代女子の婚活はとにかくスピードが命。そのためには効率よく男性と知り合う必要があります。
結婚相談所を使うも良し。独身男性が多く生息している場所があれば、そこに行くも良し。さて、彼らはどこで何をしているのでしょう。
30代女子の婚活は「狩りに行く」くらいの気持ちで
30代女子の婚活は、出産のことを考えると急ぐに越したことはありません。
医療の進んだ現代でさえも、出産で命を落とす人はいますし、高齢出産であればあるほど、ダウン症など遺伝的な疾患が起こる可能性は高くなります。
もう10代、20代の頃のように男性からアプローチされるのを待っている場合ではないのです。
30代女子の婚活は「狩りに行く」ものと心得ましょう。
では、狩りの対象である独身男性たちは一体どこに行けば効率よく見つけられるのでしょうか?
総務省の国勢調査(2010年)にこんな資料がありました。
独身男性の人数を県別にカウントしたものなのですが、それによると、独身男性が最も多く生息しているのは、やはり日本の首都「東京都」。このメガシティには実に25万人以上もの独身男性(30~34歳)が暮らしているそう。
ちなみに最下位は「鳥取県」でこちらはわずか8000人程度!単純計算だと、東京に住んでいる人の方が鳥取県の30倍はチャンスがあるということです。
あ、地方都市の30代女子の皆さん、ガッカリしないでくださいね。
今はネットで婚活ができる時代だし、全国展開している結婚相談所はたくさんあります。
交通網も発達していますので、地方から東京の婚活パーティーに参加するものも難しくありません。
もし周りに独身男性が見当たらないなら、全国進出を視野に入れましょう。
結婚適齢期の男性の日常生活はどんな感じ?
結婚相談所に入り、婚活をする以外でも、独身男性が多く出没する場所が分かれば、そこに通えばいいですよね。
一体世の独身男性は、平日・休日とどこで何をしているのでしょう?
ネットにはこの手の質問が結構あがっていて、それに対する回答を調べてみると、今ドキ独身男性(彼女なし)の行動というのは、かなーり地味だということが分かりました。
理由は簡単。彼らは結婚適齢期であると共に、全ての世代の中で一番仕事が忙しい「ワーカーホリック」世代だからです。
平日の彼らは、基本家と会社の往復で、たまに飲み会に参加したり、会社帰りに買い物したりと、その行動範囲は狭く、単調です。
そして休日、1人暮らしの男性は、平日の間にたまった家事をする人が多く、その他には、金曜日に遅くまで飲んで、土曜日は昼間で寝ている、買い物をする(服・本屋・CDショップ)、趣味に費やすといった具合です。
休日に積極的に出会いを求めている様子はあまりなく、婚活パーティー開催日もメインは平日です。
結婚相手に最適、ワーカーホリック気味の男性
結婚適齢期の男性の行動範囲はかなり狭く、そして良くも悪くも仕事に夢中にならざるを得ない世代だということがお分かり頂けたと思います。
お疲れ気味の彼らの行動範囲を考えると、彼らとお近づきになるのは難しそう…、と思うかも知れませんが、彼らは仕事と心をサポートしてくれる結婚相手を強く望んでいる人たちでもあります。
出会いさえすれば、真面目な彼らはあなたをパートナーとして大切にしてくれ、仕事も好きなので経済的にも安心です。
ワーカーホリック気味の男性ほど、実は結婚相手として好物件なのです。
出会いが見込めるのは、ネットか行きつけの場所。コインランドリーは、週末にまとめて洗濯派の男性との出会いに期待したい場所。
ブームともいわれているランニングは、同じ曜日同じ時間に同じコースを走れば顔なじみができるかも。
あなたが行きつけの場所があるならば、周りを見渡してみて。よく見かけるお一人様男性はいませんか?
いかにもという婚活サイトは苦手という方には、婚活に限定せず友達作りをメインとしている社会人サークルもあります。
趣味のスポーツがあればサークルを探してみるのもよいでしょう。
後はあなた次第!素敵な出会いをお祈りしていますね。