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「干物女」と思われない「休日の過ごし方」

仕事の疲れを癒すため、休日は家でゴロゴロ。女性らしさを干からびさせた「干物女」の生活を、婚活の場で披露するのは絶対NG。

では相手に「休日の過ごし方は?」と聞かれたら、アラサーキャリアウーマンはどう答えればいいのでしょうか?

その答え方次第で好印象も台無し! 「休日の過ごし方は?」

  

婚活の過程で、必ず相手に聞かれるのが「休日の過ごし方」。

会社員であれば、平日は仕事をしているに決まっているので、相手がどのようなパーソナリティーを持っているかを知るために、これは重要な質問です。

この質問の答えで、あなたや相手がどのような生活を送っているのか、好みや趣味は何なのか、平日はどれくらい忙しいのかなど、色々なことが分かってしまいます。


例えば「休日は一人で家でゴロゴロしています」とあなたが答えたとします。すると相手の男性はどう思うでしょう?

「ああ、仕事が忙しくて大変なんだな」というのはまだ良い解釈。大体が「趣味のない人なんだ」とか「休日に遊ぶ友達もいないんだ」とか「結婚した途端に、おしゃれに手抜きしそう、おばさん化しそう」などと悪いイメージを持ってしまいます。


せっかく婚活のためにスーツも新調し、髪型も完ぺきに決めて臨んでいるあなたの好印象も、これでは台無しです。

そうは言っても、仕事の疲れは休日にしか癒やせないし、年と共に疲れが抜けにくくなるし、と言い訳するアラサーキャリアウーマンであるあなた。

本音はそうでも、その発言は婚活の場ではNGです。

干物女と思われない「休日の過ごし方」への答え方

仕事が忙しく、どうしても週末に向けて疲れがたまってしまい、休日は部屋着のまま1日中ゴロゴロ。

面倒臭さを理由に恋もおしゃれも放棄し、女性らしさを干からびさせている「干物女」の生活は、アラサーキャリアウーマンの女性がハマってしまうと、抜け出すのはなかなか難しいですが、それを婚活の場で正直に言うのはNG。

ここでは、婚活を成功に導く「休日の過ごし方」への答え方をアドバイスします。

1.話が広がりやすいように、具体的に言う

映画鑑賞という言葉だけでは、「そうですか」で終わる可能性大。

もう少し具体的に「アクション系の映画が好き・恋愛ものをよく観る」など、相手が話の糸口を広げやすいよう導きましょう。

2.インドア・アウトドアどちらかをアピール

同じ映画を観るでも、インドア派なら家でDVD、アウトドア派なら映画館と行動が違います。

インドア派なら家での充実ぶりを、アウトドア派ならどんな所でどんなことをするのが好きか、などきちんと伝えると会話も弾みます。

3.家にいる理由を説明する

ゴロゴロ・ダラダラは今後の家庭生活に悪影響だと敬遠されるので、家にいることが多い場合は、何をしているか具体的に説明しましょう。

掃除、洗濯、料理など、仕事もデキルが家事もOKな魅力をついでにアピールできます。

話を盛りすぎるのは逆効果ですが、この程度のごまかしは営業トークと一緒です。

逆効果?言ってはいけない「休日の過ごし方」

「休日の過ごし方」での答えで「家でゴロゴロ」以外にも、言ってはいけないことがあります。賢いアラサーキャリアウーマンこそ言いがちなNGワードを挙げてみました。

1.お金の浪費を連想させる

休日はギャンブルしてます、などは論外ですが、ショッピングに行きます、も一見問題なさそうに見えて、その後の会話次第で浪費癖があると思われてしまいます。

同じく飲み歩き、食べ歩きをするでも、その頻度や行きつけの店のランクなどから金遣いの荒さが露見してしまうかも。自分で稼いだお金だから自分がどう使おうと自由。その理屈は婚活の場では忘れましょう。

2.近寄りがたい行動・趣味

女性のゴルフは、仕事関係では多いに役立ちますが、プライベートで趣味はゴルフと言われると、1.の浪費にも通じるし、おじさん相手に接待ゴルフしまくっているのだろうかと、痛くない腹を探られたりするので要注意です。

また休日は投資など財テクに励んでいるというのも、自分よりデキル女アピールがすごいと思う男性も。

男のプライドを傷つける言動は一番NGです。

その他、アイドルの追っかけ、マニアックな趣味など、相手が入り込むスキがない行動も言わない方が賢明です。二人の仲が深くなるまでもう少し黙っておきましょう。

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