婚活の「履歴書」であるプロフィールには、個人の基本情報の他に、性格や結婚観、写真などが載ります。
そこで自分と相性が良さそうな人のプロフィールを見つけても、写真を見た瞬間NGの判断を下していませんか?それ、もったいないですよ。
「婚活」の履歴書「プロフィール」
婚活を始めるにあたり、婚活パーティーに参加するにしても、結婚相談所に加入するにしても、まず最初に求められるものは、プロフィールの記入です。
名前、年齢、住所といった基本情報はもちろん、自分の性格や趣味、結婚観なども記入します。
まだ見ぬ結婚相手はこのプロフィールを見て、「この人とは合いそう」と思いアプローチする訳ですから、何を書くかはよく考えないといけません。
また、逆にこちらも相手のプロフィールを見て、結婚相手としてアリかナシかを判断しなければなりません。
いわばプロフィールは婚活の「履歴書」みたいなものなのです。
ネット婚活情報サービスには、それこそ全国から集められた何万人ものプロフィールデータがあるので、一通り見るだけでも一苦労です。
しかし、もしかしたら結婚相手がいるかもと思えば、チェックを疎かにするなんてできませんよね。
それこそ穴の開くほど読み込んでもいいくらいです。
チェックするのは文章だけではありません。プロフィールに写真が添付されていれば、きっと見ることでしょう。
では、もし年齢・収入・学歴などはバッチリなのに、添付されている写真がイマイチだったなら、あなたはどうしますか?
ルックスでふるいにかけてしまうのは、もったいないかも!?
普通の恋愛と違い、婚活では相手に会う前に、身上書やプロフィールを見て会うか会わないかの選択をしなければならないときがあります。
つまりデータだけで相手を選ばなければならず、そうするとどうしても写真などの見た目で相手を判断しがちになります。
あなたが写真を見て「この人はハゲているから」「この人はデブだから」と切り捨てた男性が、本当はとても性格の良い人で、会って話してみれば、あなたとの相性もバッチリだったかもしれません。
結婚にルックスの良し悪しはあまり関係ありません。
もしルックスの良い人しか結婚できないなら、この世の中頭が薄くなったお父さんやお腹ポッコリの夫は存在しないことになります。
実際はどうでしょう?現実は、みなさんご存じのとおりです。
いや、結婚してからルックスが変わってしまったのでは?と思うかもしれません。
確かに、そのようなケースもあるでしょう。
しかし、結婚前はその人たちが全員髪は黒々、痩せていたなんてことはあり得ません。
ルックスを凌駕する何かがあるから結婚できたのです。
そんな人なんてごまんといますよね。結婚前はその人たちが全員髪は黒々、痩せていたなんてことはあり得ません。
またお母さんや妻のルックスも男性同様。
彼女たちもルックス以上の何かを持っていたから結婚できたのです。
プロフィール内容にビビっときたなら、とりあえず会ってみよう!
人にはそれぞれ美醜の基準があり、その人にとって絶対に恋愛・結婚対象として見ることができないルックスというのは確かに存在します。
しかし、もしプロフィールを読む限りでは、自分とは価値観や気が合いそうな感じなのに、写真を見た瞬間にNGの判断を下してしまうのはどうでしょう。
あなたはあなた自身で出会いのチャンスを逃しているのかもしれません。
外見で判断すると良い男を逃すかも?!
例えば会社では、ルックスの良い人、悪い人、様々な人が働いています。
仕事で関係ある人のルックスが悪いからといって、口をきかないなんてことはありませんよね。
そしてその人が見た目に反して仕事のできる良い人だったら、そのうちルックスの悪さなんて気にならなくなりますよね。
それと同じで、見た目がちょっと頭が薄いから、太っているからといって一言もしゃべらずに相手を判断してしまうのは、もったいないのではないでしょうか。
会ってみれば案外話も合うかもしれません。ルックスの悪さを超えた何かを持っている人かもしれません。
第一印象でえり好みをするよりも、とりあえず一度会ってみてはどうでしょう。実は思わぬ好物件だったなんてこともあるかもしれませんよ。