女性は釣り合わない男性のため、高みを目指して努力を惜しみませんが、男性は、釣り合わない女性を恋愛対象から勝手に外してしまうそう。
いわゆる「高嶺の花」と呼ばれる女性たちがモテない理由は、彼女たちが「〇〇すぎる」からなのです。
世の男性は、自分より「優れている」女性が苦手
女性に人気の少女漫画の定番は、
- 学校あるいは会社、または異国の「王子様」に一般庶民の少女(女性)が惚れる
- 彼に釣り合う女性になるべく奮闘する
- 男性の方も自分のために努力してくれる彼女を愛しく思う
そして二人はめでたくハッピーエンド
という、俗にいう「シンデレラ・ストーリー」です。
ここでのヒーローとヒロインの立場はヒーロー>>>ヒロインで、ヒロインにとってヒーローは高嶺の花。
でも彼女は諦めず努力するんですよね。そしてそこが読者の共感を得られるところな訳で。
ところが漫画では、「王女様」に釣り合う男性になるべく頑張る少年(青年)の話というのはあまりありません。
多分、男性にはあまり受けが良くないからなのでしょう。
いくら今、日本が男女平等の社会になったといっても、たった100年ほど前には完全に男尊女卑だった日本。
今も女性は男性にとって、「庇護するべきもの」であって、「目指すもの」ではないのかも知れません。
前置きが長くなりましたが、つまり、日本の男性は自分よりも「優れている」女性が苦手なのです。
男性が苦手と思う「〇〇すぎる」女性たち
男性は自分より「優れている」女性が苦手、と書きましたが、具体的にどんな女性が苦手なのかをあげてみました。
男性が苦手な〇〇すぎる女性
高学歴で、頭が良すぎる女性
女性の方が高学歴すぎると、男性は知識が浅い自分が見下されているように感じ、話しかけにくくなるそうです。
美人・スタイルが良すぎる女性
平均よりちょっと美人、ちょっとかわいいなら男性にモテモテですが、非の打ちどころのない完璧な美人だと、男性は無意識に自分の容姿とは釣り合わないと思うらしく、恋愛対象から勝手に外してしまうそうです。
センスが良すぎる女性
いつも身の回りをブランド物など高価なもので飾り、それがまた似合うようなセンスの良い女性に対しても、男性は気おくれしてしまうようです。
品が良すぎる女性
言葉遣い、立ち居振る舞いが美しい女性は普通なら好印象なのですが、完璧すぎると男性の方が常に気を張っていなければならないので、冗談の1つもいえないと疲れてしまうそうです。
〇〇すぎる女性は、同性から見ると羨ましい限りですが、婚活では「高嶺の花」と呼ばれ苦戦を強いられる女性たちです。
高嶺の花の婚活必勝法
男性は、「高嶺の花」には迂闊に手を出しません。
これは婚活の場にもいえることで、結婚相談所でも、そこそこ美人・かわいい容姿の人には男性からの申し込みが殺到するそうですが、学歴・家柄・容姿全てがパーフェクトな女性には、男性からの申し込みがあまり来ないのだとか。
カウンセラー曰く、彼女たちがモテない理由は、プライドの高い男性たちがハナから勝負を下りてしまうからだそうです。
そんな高嶺の花タイプの女性が婚活で成功する方法は、
学歴が高すぎる
「学歴で他人を馬鹿にしない人」として信頼されれば、何も問題ありません。
まずは小難しい話題を避け、自分が聞き役に回るようにしてみましょう。ヘタに学歴を隠すのはかえって男性を傷つけるので、NGですよ。
美人・スタイルが良すぎる
容姿もスタイルも隠すことはできないので、スタイルの良さをひけらかすような恰好は控えましょう。
美人は表情がクールに見えがちなので、常に笑顔を心がけること。親しみやすいメイクを心がけましょう。
センスが良すぎる
ブランドにかかわらず、たまにはジャンクファッションにも挑戦してみましょう。ターゲットの男性がいれば、ファッションの雰囲気を合わせてみるのもおすすめです。
品が良すぎる
難しいかもしれませんが、少しだけでもハメを外す努力をしてみましょう。
下品になる必要はありませんが、周囲の笑いを取りにいってみたり、親しみをもてる雰囲気づくりを心がけましょう。
軽いボディータッチなどもおすすめですよ。
そして最も重要なのが、「自分の方から攻める」ことです。ツンと澄ましているのは最もNG。
男性は高嶺の花からの申し込みには、当然ですがOKを出してくれます。
ハイスペックな男性とでもあなたは釣り合うのですから、堂々と攻めちゃってくださいね。