結婚できない理由を容姿のせいにしていませんか?ルックスが悪ければ結婚できないなら、世の中には美男美女カップルしかいないはず。
でもそんなことありません。結婚できるおブスとできないおブスの境界線について解説します。
結婚できない理由を、ルックスの悪さのせいにしていませんか?
少し前に流行った歌の歌詞に「世の中には勝者と敗者が存在する」というのがあります。
いくら教育の現場でかけっこの着順を付けないようにしようと、人に優劣はないと声高に教えたとしても、そんなものは幻想ですと、ほんの小さな子どもでも分かっています。
本当に皆が平等なら、それこそ経済は停滞し、人類の進化は歩みを止めてしまいます。
競争原理は、生き物が進化するために不可欠なものであり、勝者となる者がいれば、当然敗者になる者もいなければならないのです。
ま、そんな難しいことはさておき、結婚したいと思っているのに、30才を過ぎて未だ独女であるあなたは「負け犬」などと呼ばれることもあるでしょう。
いろいろ言い分はあると思いますが、結婚に関しては「敗者」に分類されてしまいます。
では、なぜ今まで結婚できなかったのか、その理由をあなたはどう考えていますか?
もし、自分のルックスが悪いから、と思っているなら、あなたはある意味自分から逃げています。
ルックスは生まれつきのものですので、自分には責任がありません。だから仕方ない、そう思うことができますから。
結婚できるおブスとできないおブスがいるのです
「私ってほらルックスいまいちだし、太ってるし、なかなか結婚できなくて」そういって言い訳をし、後ろ向きになっているあなた。
本当にあなたのお顔は既婚者の誰よりもブスなのですか?そんなことはないですよね。
街で見かけるカップルを見れば、ルックスが悪いと結婚できないという理屈は通らないってことが分かります。
世の男性はあなたが思う程、ルックスに重きを置いていないのです。
男性には個々に生理的にムリと感じる最低ラインみたいなものがあり、それを超えていれば、取りあえず恋愛対象の異性として見ることができるのだそうです。
つまりターゲットがかなり広いということです。
そりゃもちろん美人は好きでしょうが、美女でなくても平気なのです。
つまり、ルックスが悪いおブスでも、結婚できるおブスとできないおブスがいるということ。
さらに、顔がイマイチでもイケメンと結婚している女性だっています。
買い物途中の街角で、遊びに行った観光地で、本当に夫婦!?と目を見張るレベルの男女が、小さな子どもを連れて仲良さ気に買い物なんかを楽しんでいる姿を見かけたことはありませんか?
結婚できるおブスとできないおブスの境界線
では、結婚できるおブスとできないおブスの境界線は何でしょうか?
結婚できたおブスには、
- 明るく、前向き
- 自分の意見を持っている
- 趣味を持つなど、出会いの努力を惜しまない
- ルックスを良くしようと努力を続けている
- 料理ができる
といった特徴がありました。
結婚生活というのはお金や子育てなど、シビアな現実と向き合う場面が多々あります。
そんな中、上記のような点を持つ女性なら、パートナーである男性を癒し、叱咤激励し、困難も明るく乗り越えられると思わせる力があります。
長い結婚生活にはルックスの良し悪しはそれほど問題にならないのです。男性もそれを分かっているから、容姿はあまり求めないのです。
むしろ、男性は年齢に加えて、一緒にいるとホッとすることを重視する傾向にあります。
どうですか?誰かの結婚相手にはなれそうではないですか?