離婚が珍しい出来事ではなくなった今、再婚するカップルも増えています。
ちなみにバツイチ男性の再婚の相手は、初婚・再婚女性が同比率。
バツイチアラサー女性は、婚活にこれを利用しない手はありません。
ターゲットを変えれば、バツイチ、子持ちでもOK!といってくれる
2015年の厚生労働省の人口調査によると、2015年に結婚した夫婦のうち、一方あるいは両方が再婚カップルの割合は26.8%。
つまり4組に1組は再婚カップルなのです。
離婚するカップルが増えている昨今、当然ながら再婚カップルも増えているということですね。
一度目は失敗してしまったけれど、これから一生独身でいるのはやっぱり寂しいし、何より誰かに支えてもらいたい時もありますよね。
離婚したものの結婚の良さも身をもって知っているバツイチだからこそ、もう一度結婚したいと思うのかもしれません。
ということで、再婚を前向きに考えているバツイチの皆さん!
例えば次のパートナーにはどのような男性を考えていますか?
自分は30代バツイチで子持ち。異性といい感じになっても、離婚歴や子持ちであることを言い出しにくい、伝えたとたん疎遠になったなど経験すると、再婚の難しさを感じることでしょう。
初婚の男性はムリかも知れないなあ、同世代には初婚の女性もまだまだいるし、同世代の男性は見向きもしてくれないかもという感覚があれば、それは間違っていません。
同年代の30代男性が婚活でターゲットにしているのは、やはり圧倒的に20代の女性。
30代初婚の女性でも苦戦を強いられる婚活戦線において、バツイチ女性はさらに分が悪いというのが現状です。
しかし、それはターゲットを30代初婚の男性に絞った場合の話。
ターゲットを変えれば、逆にバツイチ、子持ちの方が歓迎される場合もあります。
バツイチ男性がバツイチ女性を好む理由
こんなデータがあります。
厚生労働省発表の2015年に再婚したカップルの内訳は、夫が再婚で妻が初婚カップルの割合は再婚カップルの約37%。夫・妻共に再婚カップルの割合は約36%。そして夫が初婚で妻が再婚の割合は約26.6%でした。
ここから、バツイチの男性が初婚の女性を選ぶ確率と、再婚の女性を選ぶ確率はほぼ同じだということが分かります。
バツイチ男性にとっては、女性の既婚歴はあまり関係ないようです。
バツイチ男性が初婚女性同様にバツイチ女性を見る理由は、バツイチ女性の経験に対する期待があるようです。
バツイチ女性のポイントは?結婚生活の経験があり、結婚に対し過剰な夢を持っていないこと。
家事育児の経験があり、おまけに仕事もしている女性が多いため、家庭生活を営む上で強力な即戦力となること。
バツイチ男性が元妻との間に自分の子どもがいた場合、年齢や経済的な理由で、もう子どもは要らない、あるいは今から子どもを育てられないと思う男性が多くいます。
バツイチ女性だとその説得をしやすい、あるいは彼女に連れ子がいれば子育て期間も短く、かつ子育ての楽しみも味わえるからだそうです。
確かに再婚して子どもを作った場合、子どもが成人する前に定年を迎えるケースも多くなりますから、男性側の気持ちも理解できますね。
バツイチ男性を効率よくGETする方法
以上より、バツイチの女性の皆さんの狙い目はバツイチ男性です。
特にシングルマザーの方にとっては、あなたの産んだ子どもだけでいいと言ってくれるバツイチ男性はありがたい存在となることでしょう。
でも、いくらバツイチ男性がいいと思っても、バツイチ男性と出会う機会はそんなにありません。
また最近は、一度は結婚できたほど人柄や収入があるバツイチ男性の人気が高まっているため、競争率が高くなっています。
ここは効率的にバツイチ男性をGETできる方法を使いましょう。
一番いいのは「再婚者限定」あるいは「既婚歴のある女性OKの方限定」の婚活パーティーや、結婚相談所、婚活サイトの「再婚希望者&理解者限定」のプランに入会することです。
これなら自分がバツイチであることに引け目を感じず婚活ができます。
バツイチ同士ならではの苦労や悲しみも分かってもらえるでしょうし、話が合うこと間違いなしです。
30代バツイチさんにとって、時間は貴重です。
特に子育て中のシンママさんには婚活する時間も限られます。
上記のプランなら、昼間にパーティーを開いてくれたり、一時保育もあったりします。ぜひ有効活用してください。