アラサー女子の婚活は大変!「いつかきっと王子様が…」的思考はもはや危険思想。
「今から王子を狩りに行くぜ!!」くらいが丁度いいかも!
今ドキの草食系男子をオトす、知り合ってから初デートまで、そして二回目へと繋げるテクニックを大公開!
太公望ではなく狩人になった女性に、勝利の女神がほほ笑む
アラサーの婚活はとにかく大変。
あなたが10代の頃に夢見ていた、ある日素敵な人に出会い、相手から告白されて付き合い始め、何年か後にプロポーズされ、結婚へ…、なんていうパターンはそろそろ諦めた方がいい頃です。
いや、絶対にないとは言い切れませんが。
とにかく男性の側も恋愛には受け身な草食系が増えている今、「いつかきっと王子様が…」的思想はもはやアラサー女性にとっては危険です。
逆に「今から王子を狩りに行くぜ!!」とこちらが積極的にならなければ、いつまでたっても「王子様」と知り合うことも、ましてや恋愛・結婚に進むことなんてできません。
そこで、ターゲットの男性の興味を引き、「会ってみよう」と思わせ、初デート後も「もう一度会ってみたいな」と思わせるために、アラサー女子が取るべき行動や会話について考えてみました。
男性と知り合ってまずしなければならないこと
まず始め、男性と知り合った場合の対応の仕方を考えてみましょう。
最初の一歩は、相手の連絡先を教えてもらうことから始まります。
スマートにサクッと登録・・・もいいですが、あまりに手慣れている様子に引かれてしまうこともあります。
アドレスの交換方法はいくつもありますので、ぜひ、アドレスを交換・登録するまでのコミュニケーションも楽しんでみましょう。
スマホの画面をのぞきながら話をすると、一気に距離が近くなります。
もし、メモのような形や知り合いから連絡先を教えてもらったというならば、すぐに登録しておきましょう。
婚活中はたくさんの男性と知り合う機会も多くなります。
かといって、人違いや話をした内容を忘れるのは大変失礼で、意中の彼にも人格を疑われてしまいます。
次回のデートに向けて、忘れないうちに特徴や知り合った場所、会話内容などメモしておくのもおすすめですよ。
次は、できるだけ早く連絡を入れます。
男性から連絡を入れるのがマナーとしている結婚相談所などもありますが、王子様を狩りに行くなら、連絡を待っていられません。
人気の男性ほど、たくさんの女性たちから連絡がいくはずですので、出遅れるわけにはいきませんね。
時間がたてば連絡自体もしにくくなってしまいます。
ただし、内容はねぎらいや感謝にとどめ、がっついていると思われ避けられてしまわないように気をつけましょう。
LINE,メールなどで相手も気軽に返せる短い文章を送るのが、返信をもらえるコツです。
相手との初デート、そして次に繋げるためには
SNSやメールのやり取りで連絡を取り合い、信頼を高めた二人。さあ次は初デートのお誘いです。
もちろん相手から誘ってもらえるならいいのですが、草食系男子の場合それも難しそう。
それならこちらから誘ってみましょう。
相手の気持ちを知りたいならば、ストレートに誘って応じる気があるのかないのかで知ることができます。
もし、断られることを恐れているならば、「土日休みなんだけど、どっちがいいですか?」という誘い方(ダブルバインドというそうです)をしてみましょう。
これは、暗に「会わない」という選択肢を外している誘い方。
これでも断られたら、完全に脈なし。諦めましょう。
デートの時間や場所の決定には、相手が希望をいう余地を残しつつ、誘った方から提案という形でリードしてあげるのがおすすめです。
他に、「一人で行きにくい気になるお店があるのですが、一緒に行ってくれませんか?」という誘い方は、相手を頼りにしているということも伝わり、よほどのことがなければ草食男子も嫌な気はしません。
めでたく初デートとなっても、油断は禁物です。初デート後、連絡なしということをしばしば聞きます。
初デートでは、自分を押し付けすぎず、相手を頼り過ぎずがポイント。
デートプランを綿密に計画すると、相手の意向無視となりかねません。沈黙を埋めようと、自分の話ばかりするのもNG。
男性におごってもらうのが当たり前という姿勢もいけません。費用は割り勘が今流です。
初デートはお互い知らない者同士。コミュニケーションを楽しみながら、話が合うポイントを探してみましょう。
いい感じにデートをできたら、その場で次に会う約束もできますね。
もし、話も弾まず失敗したと思っても、諦めるのはまだ尚早。
また会いたい相手ならば、緊張してしまったけれど、次も会いたい旨を早めに伝えましょう。
ちょっとしたことでは諦めない。これこそが王子様を狩りに行く婚活女子です。