世の中には女性を不幸の渦に巻き込む「隠れマザコン男」が彷徨っています。
もしかして、私の彼氏マザコン？と感じてしまったなら要注意。簡単な方法でマザコン男の本性を暴き、幸せな結婚を呼び込む時です。
隠れマザコン男はまるで怪人二十面相！？
あなたのパートナーである男性が、マザコンかどうかは見た目ではわかりません。
いくら仕事で成功している男性でも、ブランド物に包まれている男性であっても本当にマザコンなのかは、ある程度の時間がなければ決してわからないものです。
しかし、女性の立場で考えると、結婚相手がマザコンかどうかは切実な問題です。なぜなら、マザコン男性と結婚してしまうと、その先、女性は幸せになりにくい現状があるからです。
愛する王子様がマザコンであった場合、その先、苦労することがなんとなく想像できませんか？
マザコンは見た目では判断しにくことが、1番大きな問題です。では、男性の隠れマザコンを見破る方法は無いのでしょうか？
実は簡単にマザコンかどうかを判断する方法があります。
それは態度や振る舞い、お金の使い方ではなく【言葉】です。普段は聞き流している男性の言葉の中に、マザコンである証拠が隠されています。
「どうするの？」と責任をなすりつけるマザコン男
これはたとえ話しですが、デート中に予定と違った場面に直面することがあります。
・楽しみにしていたレストランが突然、休業していた場合などです。
そんな時に、男性は「これからどうするの？」という言葉を掛けてきませんか？「これからどうする？」ではなく、「これからどうするの？」という言葉に注意です。
この言葉は、本来一緒に取る必要があるハプニングの責任を、あなたに押し付ける意味が込められています。
基本的に男性は変化や突然の出来事に弱い傾向があります。普段はマザコン本性を見せないように気をつけていますが、予定していなかった状況になると思わず、本性が出てきてしまうのです。
この時を見落とさない必要があります。
突然の場面でも男性が「どうする？違うお店でも良い？」と聞いてきたら合格です。「どうするの？」場合は、お付き合いの問題でも、結婚問題でも慎重な姿勢が求められます。
「わからない」という台詞が多いマザコン男
マザコン男と会話をしていると、とにかく「わからない」「知らない」という無責任な言葉が出てきます。お付き合いをしている内に、徐々に「わからない」が出てきたら注意が必要です。
人生は「わからないこと」「知らないこと」だらけの問題を越えていく修行です。特に結婚は、日々、わからないことばかりの連日と覚悟をしても良いでしょう。
【育児】【夫婦生活】【金銭問題】【家庭の調和】など結婚は本当にハードルが高いものです。
しかし、まだお付き合いをしている段階から、「わからない」を連呼してくる男性であれば問題です。
「あなた、大変、子どもの熱が下がらないの！どうしましょ？」→男性「知らない」
「あなた大変、子どもが先生に呼び出されたの！？」→男性「わからない」
このような結果になることが結婚する前から想像できてしまいます。
男性が、「わからない」「知らない」という台詞を口に出す場合は、将来的にマザコンパワーを発揮する可能性がありますので注意しましょう。
マザコン男との結婚は女性に負担が大きい！？
マザコン男に基本、自己責任という言葉はありません。人生の責任を誰かに預けることに必死です。
人間は生きていれば様々な責任を負うことになります。女性は子どもを守る責任や家庭を守る責任があり、男性よりも負担が大きいものです。
しかし、マザコン男は女性の立場を考えず、第二の母として甘える為だけに女性を狙っています。全ての責任を女性に押し付けてくるマザコン男と結婚して幸せになれるのでしょうか？
結論は難しいと言えるでしょう。しかし、男性がマザコンであったことが発覚しても、不幸が決まった訳ではありません。
マザコン男は捨てるか成長させる
良い男性の条件は【本当に優しい】【本当に強い】ですが、もしあなたの男性が酷いマザコンでも悲観する必要は全くありません。
男性の成長は女性の教育次第で開かれていくことが多い現実があります。
もし「どうするの？」と男性が甘えてきたら「自分で考えなよ、男でしょ！」と厳しく教育しましょう。もし「知らない」「わからない」と男性が頼ってきたら「知らないなら、私も知らない」と厳しく伝えましょう。
起こった出来事を、自分の責任として考えることは、マザコン男が最も嫌うことです。
愛のある厳しい言葉に耐えて一生懸命、がんばっているのであれば、脱マザコンができ、将来有望な男性になれる可能性は十分にあります。
しかし、人として成長する気持ちが最初から無い男性であれば、愛がある厳しい言葉に絶えきれず、もっと甘えられる女性を探してあなたの元から去って行きます。
素晴らしい男性と縁を貰えるチャンスを、マザコン男が与えてくれたと感謝しましょう。
《最後までお読み頂き誠に感謝しています。本橋》
