婚活パーティーより手軽に新しい出会いを手にできる「合コン」。
せっかく参加するのだから、お目当ての男性の連絡先くらいはGETしたいもの。
30代女子のメンツにかけて、男性に「おっ!」と思わせる大人女子の会話力を身に着けましょう。
合コンで20代に勝つためには、大人な会話センスが必要です
アラサーにもなると、新しい出会いもぐっと少なくなり、自分から出会いを求めないと、なかなか未来の旦那様候補と知り合うことができなくなります。
婚活パーティーもいいけれど、もう少し気軽に出会いを手に入れたい、そんな時合コンはとても有効なツールです。
しかし10代の頃から行き慣れていて、合コンなら私に任せて!という「ツワモノ」ならいざ知らず、やはり初対面のメンツは緊張してしまい、会話が続かない、盛り上がらないなんてことはよくあること。
また二十歳過ぎの小娘ちゃんと会話レベルが一緒なら、男性は絶対にそちらへ行ってしまいます。
ここは大人な会話テクを身に着けて、相手にぐっと印象付けておきたいもの。
せめてお目当ての相手から連絡先くらいはゲットしたいですよね。
そこで、合コンにおける「定番の質問」から、相手を「おっ!何この子(人)気になる!」といい意味で思わせる、一味違う返し方を考えてみました。
次の合コンへ向けて、ちょっぴり予習のつもりで読んでみてください。
相手を「おっ!」と思わせる、定番の質問「好きなタイプの男性は?」の返し方
男性だって初めての女性との会話は緊張します。
なんとか会話をつなげようと頑張る男性陣からよく出る質問の1つが、「好きな男性のタイプは?」というもの。
バカ正直に答えるのも1つの手ですが、それが可愛く映るのは、合コン初心者の10代、20代の女の子たち。
大人30代女性ならこんな風に返してみましょう。
「自分でもわかっていなくて。好きになった人がタイプかな。」
アラサー女子には選り好みしている余裕がありません。かといって、「誰でもOK」という答えはがっついているようで悪印象。
このように答えることで、恋愛下手(だからこの年まで独身)を演出し、ターゲットの範囲が広い(ダメなタイプはない)ことをアピールできます。
男性はプライドが高いので、無理目の女性には大抵いきません。
少なくとも門前払いはないと思われたらしめたものです。
「笑いのツボが一緒の人です。」
関西で受けがよさそうな答えです。
こう答えると、お笑いの話になることも考えられます。
万が一、あなたがお笑い好きでも熱弁をふるうのはまだですよ。
相手もお笑いが好きだとわかったら、「今度二人で」という展開もありです。
このような答え方は、その後の会話にもつながる可能性がありGOOD!
その他、「映画を見て泣くポイントが同じ」とかもいいですね。
感情を共有できそうだとなると、一緒にいて楽そう、楽しそう・・・だから、また会いたいと次につながります。
「結局は誠実な人。」
「○○な人」がいいなあ、「××の人」もいいなあ・・・あれこれあげ、男性にわがまま女と一瞬思わせておいて、この答え。
最後、ちょっと真剣な顔をして言うのもポイントです。
社交辞令で聞いただけの男性も、ドキッとすることでしょう。
ワンナイト・ラブを狙う不埒な輩への対抗措置にもなります。
相手を「おっ!」と思わせる、定番の質問「彼氏はいるの?」の返し方
男性は合コンで気に入った女性には、目線を合わせようとしたり、向かい側ではなく隣に座ろうとしたり、飲み物を取ってあげるなどお世話を買って出たりと、様々なサインを出してきます。
その中の1つに、相手と会話をすることも入っています。
「彼氏いるの?」という質問は、相手が自分に興味を持っている証拠。
ここは彼のハートをさらに惹きつけるため、こんな風に返してみましょう。
「いないって言ったらどうする?」
暗に、「口説いてくれるの?」と言わんばかりの返答に、男性はきっとドキドキすることでしょう。
言葉の遊びと言えばそれまでですが、こういう大人な会話こそ、30代女子の真骨頂だと言ます。
もちろんタイプの男性にだけ使ってくださいね。
「今はいないの。」
この「今は」が大切。つまりいつもはいるんだけど、たまたま今はいないの。
とモテ女であることをほのめかし、相手を焦らせることが目的です。
ウソにならない程度に、失恋して傷ついていると、弱い部分をちらっと見せるのもアラサー女子のテクニックになります。
「いません。でもずっと欲しいなと思っているんです。」
これは喪女さん専用のお言葉かも知れません。
鬼気迫る感じではなく、あくまでサラッと答えましょう。
男性慣れしていないことは、既にバレているのだから、そんな場合はストレートに言ってみましょう。
以上、参考になりましたでしょうか。会話の基本は言葉のキャッチボール。
就職面接ではないのですから、聞かれて、答えただけではダメ。
定番の質問ですから、次の会話につながる答えを用意しておきましょう。
皆さまのご検討をお祈りしています。